ウェビナー:十全化学社におけるPATを活用した原薬の製造プロセス設計とスケールアップ事例の紹介

日本RXEフォーラム2021オンラインより

2021年に開催された日本RXEフォーラム2021の講演から十全化学株式会社小林様ご講演のオンデマンド化です。

CSTRでのグリニャール試薬調整をPATセンサーを用いてモニタリング及び最適した事例と晶析工程の最適事例をご紹介。

日本RXEフォーラム2021の講演ではバーチャルラボツアーも行われましたがオンデマンド化された本講演には含まれておりません。

製薬に携わる皆様が中間体、原薬、製剤それぞれのアウトソ-シングを積極的かつ戦略的に展開されている中で、十全化学株式会社では、原薬や重要中間体の受委託製造専門メーカーとして、あらゆるステージのアウトソーシングに対応している。

お客様の多岐にわたるご要望にお応えする中で、PAT(Process Analytical Technology)を活用した原薬製造プロセスの構築ならびにスケールアップに取り組んでいる。

本フォーラムでは、以下の様な活用事例:

  • オフライン分析では追跡が困難な反応中間体の追跡と、反応メカニズム考察に基づいた操作パラメータの設定事例
  • 連続反応における非破壊的な反応追跡と、DoE(Design of Experiment)によるQbDアプローチでの実機スケールアップ事例
  • インライン分析による晶析モニタリングと粒子径制御事例

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