WXS計量モジュールは、高さわずか70mmの洗練されたフラットデザインが特徴で、スペース要件の厳しい場所に最適です。2つの内部調整用分銅により、外部基準分銅を必要とせずに感度と直線化の調整ができるため、メンテナンスの手間が省け、ダウンタイムが短縮されます。WXS計量モジュールは、周囲温度の変化に基づいて自動的に調整を実行するようにFACTでプログラムすることもできます。
メトラー・トレドは、設置から予防保守、校正、機器の修理まで、測定機器のライフサイクル全般にわたってサポートとサービスを提供いたします。
完全自動校正技術(FACT)は、ソフトウェア・コマンドによって起動させることができ、周囲温度の変化が事前に定義されたしきい値を超えたときに自動校正を実行します。このセルフチェックにより、計量結果が温度変動に対して自動的に補正されます。
RS232とイーサネットTCP/IPを2番目のインターフェースとして選択できます。これにより、計量モジュール専用のサービス・インターフェイスが実現し、イーサネットTCP/IP経由でのネットワーク接続が可能になります。