ウェビナー: 紫外可視分光光度計を使用した安全な測定ワークフローの構築

UV/VIS分光光度計とLabXソフトウェアを使用した効率的で安全なワークフローの開発

UV/VIS分光光度計から得られる分析データは、品質管理や研究開発を目的として、さまざまな業界で定性分析や定量分析に使用されています。メトラー・トレドのUV/VIS分光測定装置を使用した体系的なワークフローでは、分析を効率化しながら、エラーの抑制と全体的な効率向上を実現することができます。ただし、ワークフローの中で得られたデータが安全であることは、何よりも重要です。

このウェビナーをご覧いただき、メトラー・トレドのUV/VIS分光光度計とLabX®研究室用ソフトウェアを組み合わせて使用することで、ワークフローを効率化しながら効率向上と安全なデータ管理を実現する方法をご確認ください。
21 CFR Part 11(電子記録・電子署名)への対応については、LabX研究室用ソフトウェアで電子署名やユーザー管理オプションなど、1つのアプリケーションで必要とされる技術的機能を提供することにより、規制遵守をサポートします。メソッド、結果、メタデータは1つのSQLデータベースに一元的に保存され、機器との通信はすべて監査証跡にすばやく記録されます。医薬品業界やライフサイエンス業界で必要な規制を遵守したデータを保持するため、必要なときはいつでも該当するデータを簡単に取得することができます。

主なトピックス:

  • 高度なデータインテグリティを目指して、UV/VIS分光光度計とLabX®研究室用ソフトウェアを連動させて使用する方法の習得
  • ELNやLIMSによるタスクの生成と、機器のタッチスクリーンへのタスクの直接転送
  • ファイル、または他社の双方向インターフェイスを使用したエラーのないデータインポート/エクスポート
  • トレーサブルな結果の生成と独自形式のレポートの作成
  • 分析に作業プラットフォームを2台使用する効果について
  • 説明書、妥当性チェック、適切なフォローアップによる提案などのアドバイスの活用

 

ウェビナーの対象者:

  • 研究開発アナリスト
  • 品質評価・品質管理の担当者
  • 化学者
  • アプリケーション研究者と研究室の管理者
  • 監査役、品質管理者、品質管理スタッフ
  • 規制関連業務担当者
  • テスティングラボ