メトラー・トレドの計量技術を採用した、新しい形の在庫管理ソリューション SmartShelf は、高額な読み取りシステムや大掛かりな設置を不要にし、中・小規模の工場や倉庫の部品/パーツ在庫のボックス在庫管理を可能にします。標準的なネットワークシステムと工業向けの堅牢な計量センサを置き型パッドの設計にすることで、既存の設備にも容易に組み込むことができます。
SmartShelf 活用例:
SmartShelf:在庫管理のための置き型計量パッド |
SmartShelf は、既存の部品棚や軽量/中量棚で在庫管理が必要なかった棚にも簡単に統合することを可能にする、高精度のロードセルが採用されています。計量パッドは高精細で反復性の高い計量を提供するロードセルとマウントアセンブリで構成されています。
SmartShelfには、スケールを内蔵した置き型計量パッドを配置した棚台および個々のA/Dコンバータが含まれています。棚台には、高精度の計量センサを搭載した1台、4台または6台の計量パッドが設置されています。標準CAT5ケーブルを使用してデイジーチェーンで次々に連続接続できます。このケーブルは、シリアル通信と電源の両方を簡単な接続で統合します。
SmartShelf:既存の棚に設置するための棚置き型計量センサ |