重量ベース添加制御の自動化

このビデオでは、重量ベース添加の自動制御による化学プロセス開発のスピードアップのメリットを説明します。

重量ベース添加は、化学プロセスの開発時に高精度の試薬添加に使用します。無人の自動重量ベース添加は、ECB（イージーコントロールボックス）と既存のEasyMax、OptiMax、RX-10を使用することで実行できます。添加速度をタッチスクリーンから直接入力します。SmartConnectケーブルを使用したECBは天秤と試薬添加ポンプを自動的に認識するため、設定が容易です。

ECBは次の既存の研究室用機器に接続できます。

• ダイアフラムポンプ（Prominent、KNF SimDosなど）
• Harvard/KDSシリンジポンプ（TTLインターフェイス経由の制限付き制御）
• ペリスタポンプ（Watson-Marlowなど）
• メトラー・トレドの天秤

重量ベース添加制御の利点
他の試薬添加メソッドと比較して、重量ベース添加制御には次のメリットがあります。

• 高精度、正確、高い繰返し性
• 添加する試薬の量が密度の変化の影響を受けない
• 洗浄や試薬の変更が容易、各バッチ終了後の再校正が不要
• 品質管理のための添加速度の直接測定

重量ベース添加の自動制御を使用した化学プロセス開発のスピードアップのメリットについて詳しくは、今すぐビデオをご覧ください。