作業量が多すぎて処理ができない、納期が遅延している、といったお悩みはありますか?「無駄のない研究室」は、これらのお悩みの解決をサポートします。新しいリソース(機器、土地または人員)に投資する前に、「無駄のない研究室」メソッドの実施をご検討ください。食品、製薬、化学薬品を始めとする多くの業界に採用され、好結果を収めています。
「無駄のない研究室」に関するウェビナーのパート1では、Erwin StuderとTobias Burkhardtが無駄のない研究室の基本的なコンセプトと10の改善ポイントを紹介します。研究室の現状を評価し、最適化できるプロセスを特定して効率アップを実現できるようになっています。メトラー・トレドで実際に行われている無駄のない製造の例も紹介しています。
無駄のない製造の原理がますます研究施設に導入されるようになってきています。「無駄のない研究室」が適切に実践されれば、素晴らしい結果、ワークフローとプロセスの簡略化、納期の短縮、効率アップを実現することができます。 「無駄のない研究室」とはリソースを最も効率的に使いながら、コストやスピードの観点から最も効率的に高品質な結果を得ることに重点を置いた方法の1つです。 組織の経済効率を目指し、プロセスの最適化を図る上で、無駄のないアプローチは絶対に欠かせません。
「無駄のない研究室」はどこから始めるのか?
ウェビナー「無駄のない研究室アプローチを導入し、プロセスを最適化する – パート1: 最小の時間で最大の生産性を」では、「無駄のない研究室」のプロセスを実施、もしくは最適化するにあたっての注意事項を実例とともに説明します。既にプロセスが確立されている研究室でプロセスを大きく改善するには、最適化と標準化を小さな単位(モジュールごと)から実施することでいつでも実現できますが、新しい建物や研究室の設計時にムダのないアプローチを検討することも効果があります。
ウェビナーの内容
「無駄のない研究室」- 改善ポイント |
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注記: 本ウェビナーのパート2、「無駄のない研究室」を導入し、プロセスを最適化する。パート2:生産性向上では、バリューストリームマッピングのコンセプトを詳細に説明します。分析作業のワークフローの中で不要な作業を確認する方法や、問題点を可視化する方法の例をご紹介します。