PLC制御システムに組み込まれた高速な計量トランスミッタによって、システムの生産速度を増すことができます。使用するトランスミッタがコンプライアンス試験に合格していれば、 システムの信頼性も高めることもできます。
高速で費用効果も高く、EtherNet/IPやPROFINETなどの産業用イーサネット規格にも準拠する計量トランスミッタをお探しですか?
当社の新しいACT350計量トランスミッタは、EtherNet/IP、PROFINET、PROFIBUSなどのネットワーク経由で毎秒600回 (1.6 ms)フィルタ処理したデータをPLCに提供します。またModbus RTU、AB RIO、DeviceNetなどの旧型ネットワークを使用する制御システム向けには、IND131計量トランスミッタをご利用いただけます。
ACT350には次の特長があります。
- 小型で耐衝撃性に優れたハウジングによりパネル空間を節約
- DINレールによる制御キャビネット内部への迅速な設置
- ディスプレイ/キーパッドまたは無償Setup+ソフトウェアによるシンプルな設定
- DD(device description)ファイルやサンプルコードを使用したPLCへの容易な組み込み
- 点検用分銅を使用できない状況でも、CalFreeTMによる分銅なしの校正で素早い立ち上げ
メトラー・トレドの計量トランスミッタと指示計はコンプライアンス試験に合格しており、EtherNet/IP、PROFINETなどの先進的な産業ネットワークで信頼性の高い処理が可能です。
計量指示計と計量トランスミッタ両方のアプリケーション向けに、PLCやネットワークのサポートツールが提供されており、計量設備を問題なく導入できま す。当社の製品は、Rockwell Automation、Siemens、Schneider Electric、三菱など幅広いメーカーによるPLCをサポートします。