校正サービスプロセス
ISO/IEC17025の認定を受けた当社キャリブレーションセンターは、以下のプロセスによりサービスを提供します。
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正においては、全ての分銅は質量校正を実施する前に洗浄されます。再校正時は可能な範囲でクリーニングを実施します。 | 質量校正前は、分銅の表面状態の確認及び測定環境の温度に十分になじませます。 | ISO/IEC17025に従って校正作業を実施します。(測定手順はOIML及びJIS等の規格に従って実施します) |
メトラー・トレドによるJCSS分銅校正サービスのメリット |
- 校正事業認定(登録)を受けた質量標準校正センターが、ISO、FDA、GMP、GLPなどの規制に対応する計量トレーサビリティ要求をサポートいたします。
- 分銅の製造メーカーであり、最先端のマスコンパレータ(質量比較器)を製造するリーディングカンパニーとしての高精度な分銅校正サービスを提供いたします。
- 世界で唯一のグローバルネットワークによる技術サポートの信頼性を確保しております。(世界13 ヶ所に質量標準校正センターを配備し国際的な連携網を構築)
- 校正環境条件は温度(±0.3℃)湿度(±5%)に対しての条件の下、厳しく管理された校正室で実施いたしますので、妥当性のある校正結果が実現可能になります。
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分銅校正サービス内容 |
- ISO/IEC 17025に従った校正(OIMLおよびJIS規格に準拠した校正手法)
- 計量トレーサビリティが確保された校正証明書の発行
- OIML/JIS規格精度等級(最大許容誤差)に対する校正結果の適合性評価
- 分銅以外の“おもり”の校正(26kg未満)
- 英文での校正証明書発行も可能
- 校正結果及び校正実施日の履歴管理
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オプション
トレーサビリティ体系図
当社最上位分銅の校正証明書(産業技術総合研究所によって校正された特定二次標準器)