アプリケーションノート：色素ベースとプローブベースのqPCR（英語版）

容量0.5～ 20μL対応のLiquidator™ 96を使用して

定量PCR(qPCR)は、複合試料中の特定の核酸テンプレートの検出、定量化をするために生物学、生物医学の研究室において一般的に行われているアプリケーションです。通常、qPCRは2つのうちのいずれかの方法で行われています。

1. 色素分子によるqPCR：増幅DNA分子に結合するとすぐ蛍光を発する特定の色素分子の蛍光が検出され、qPCR装置によって光学的に測定されます。
2. 核酸プローブを用いたqPCR：核酸プローブは、関心のある核酸テンプレートの相補的なもので、増幅DNA分子に結合することで、またはDNAポリメラーゼによって分離することで、蛍光を発します。

Liquidator 96がこれら定量PCRプロトコルにどのように活用され、貢献しているかについて詳しくご覧ください。