カタログ:DSC 3+ 示差走査熱量計 |
示差走査熱量測定(DSC)は、最も頻繁に使用される熱分析手法です。DSCは、温度または時間の関数としての物理的および化学的特性の変化によるサンプルのエンタルピー変化を測定します。
モデル DSC 3+の特徴と利点:
- 高い測定感度 – 微小な変化の測定が可能
- 高分解能 – 早い変化の事象、隣接した事象の観測が可能
- 耐久試験済みの堅牢なサンプルロボット – 24時間効率的かつ確実に動作します
- 幅広いサンプル容量に対応 – マイクログラムから不均一サンプルのための大容量まで
- モジュールコンセプト – 現在のそして将来のニーズに対応するテイラーメイドシステム
- 柔軟性のある校正・調整 – サンプルの状態に関わらず正確かつ精密な測定結果を保証
- 幅広い設定温度範囲 – 1回の測定で–150~700℃に対応