ノウハウ

超高速示差走査熱量を測定する革新的な技術

ノウハウ

Flash DSC技術は、急速な晶析プロセスと再組織化プロセスの研究に最適です

超高速示差走査熱量を測定する革新的な技術
超高速示差走査熱量を測定する革新的な技術

Flash DSC技術は高速DSC測定に革新をもたらします。これまで測定不可能だった再組織化プロセスの分析を可能にし、従来のDSCを補完適切な/最適な本装置となります。さらに、昇温速度は7桁以上の広範囲をカバーするようになりました。

 

Flash DSC技術の特長とメリット

  • 超高昇温速度 – 再構成プロセスを抑制
  • 超高速冷却速度 – 定義した構造特性の素材形成が可能
  • 高感度 – 従来のDSCと同様に低昇温速度での測定も可能
  • 幅広い温度範囲 – マイナス95°Cから1000°Cまでの測定
  • 気密性測定ヘッド – 定義された雰囲気下でサンプルを調査

材料の特性評価におけるFlash DSC 技術の力を実証する研究のリストをまとめました。

関連資料

超高速示差走査熱量測定ウェビナー

Flash DSC技術の紹介

超高速示差走査熱量測定ガイド

包括的なFlash DSCガイドブックをダウンロード

高速熱量測定の教科書

高速走査熱量測定に関する包括的な入門テキストブック www.springer.com
(ISBN 978-3-319-31327-6)

超高速示差走査熱量測定ビデオ

Flash DSC技術の主な特長と利点についてご確認ください。

超高速示差走査熱量測定の学術研究

スイスのグライフェンゼーで開催される毎年恒例のFlash DSC学会に関する情報を入手してください。いくつかのプレゼンテーションはETHチューリッヒでも開催されます。

高速DSC測定装置

Flash DSC製品に関する詳しくはこちらへ

超高速示差走査熱量測定アプリケーション

Flash DSCアプリケーションの抜粋 熱分析UserComアプリケーションマガジン

スペシャルトピック

「チップ熱量測定の最近の進歩とアプリケーション」は公開中です。