物流、倉庫業、ドライフルーツと野菜の包装の契約を専門にするCalabas Industrieは、2010年フランスで設立されました。 会社は衛生、安全なプロセスおよび製品品質を大切にしています。 顧客と消費者は購入する製品に汚染がなく、 欧州完成品の包装規制に従って重量に偽りがなく、指定された通りになっていることを確信できます。
毎年合計で10,000,000もの製品を、4つの製造ラインで分散しているCalabas Industrieは、食品の安全や度量衡規制のこととなると、品質や信頼性で妥協する余裕はありません。プロセスは標準と規制に適合させる必要があります。 2016年11月、Calabas Industrieは 食品の安全性を保証するIFS認証を獲得しました。 適切な製品検査機器を選択するとき、会社は妥協することを拒みます。 注意深く検討した結果、メトラー・トレドとパートナーになることを選びました。
フィールドから包装まで – 検知されないものはありません
全世界から購入しているナッツ、レーズン、レンズマメ、インゲンマメ、ヒヨコマメなどの原材料は農場から届くときは汚染されていませんが、異物汚染は検査されていません。 普通、農産物を扱う企業が製品に金属や石などの異物が入っているかチェックすることはありません。 一般にはこの仕事は包装業者の責任で、そぅするのが彼らの利益にもつながります。 彼らは消費者が健康にリスクをもたらす恐れのある汚染製品を受け取ることがないよう、保証する必要があります。
会社は6年前に起業してから、メトラー・トレド製の機器に信頼を置いてきました。 そして、合計4つの製品ラインを稼働しています。 ラインの3つは、最新世代の動的オートチェッカおよび金属検知を組み合わせたシステムで動作します。 信頼できる機器の検索に続いて、メトラー・トレドからのソリューションがラインのレイアウトにぴったり合うということで選ばれました。 4つ目のラインは乾燥野菜をモニターするために特別に操作されています。 つまり、オートチェッカとX線を組み合わせた検査システムを信頼する必要があったということです。