ケーススタディ

象が乗っても大丈夫な上皿天びん

ケーススタディ
化学、工業、製薬分野における計量プロセスは、非常に過酷な環境下にあります。私たちは、当社の製品がそのような環境でも十分にその性能を発揮できることを実証するために、サーカスを訪れ、単純な試験を実施しました。それは、体重3.5トンの象を、過負荷防止機構を装備したひょう量64kgの上皿天びんに乗せ、天びんの精度を試験するものでした。
試験結果のビデオを、ぜひご覧ください。

XP上皿天びんの特長:

  • レベルコントロール – 常に水平状態をモニタリングします。ユーザーはターミナルに表示される指示にしたがって天びんを水平に調整することができます。

  • スマートセンス – ハンズフリー操作が可能になり、信頼性の高い計量結果も同時に実現できます。ゼロ設定、風袋引き、印刷のような単純なプロセスは、すべて天びんに触れることなく実行できます。

  • MinWeigh(ミンウェイ) – 設定した最小計量値に満たない場合、計量値の色が黒から赤へ変わり、ユーザーに警告します。

  • LabX ソフトウエア – 研究室のマネジャーにとって完璧なソリューションです。コンピュータを利用することで、研究室に足を運ぶことなく、天びんの測定データを可視化したり、さまざまな作業を制御することができます。 

  • マジックキューブ風防 – 多機能の風防が必要なお客様に理想的なソリューションです。

  • その他にも、Bluetooth対応プリンタ、防磁性計量皿、などさまざまなアクセサリを備えています。