- 熱分析に関係する研究もしくは品質管理等に従事されている方
- 熱分析をこれから担当される方
- 普段、熱分析の装置をご使用されている方で、反応速度論解析に興味がある方
反応速度論解析は化学反応の進行度に関する情報を与えます。この手法により、化学反応における温度や触媒効果またはその他の影響を知ることができ、生産工程の反応メカニズムについても理解できます。
反応予測をよく理解することは非常に重要です。一般例として熱硬化性樹脂の硬化挙動解析におけるプロセス開発や安全性評価が挙げられます。
また、短時間でエージングや酸化安定性、製品寿命、品質保持期間、プロセス最適化に関する情報を与えます。
モデルフリー反応速度論解析技術は反応モデルを予め想定することなく反応モデルが作成できる新しいアプローチであり、結果として、間違ったモデルを選ぶことなく、信頼性の高い結果を得ることができます。
このセミナーでは、すぐに業務に役立つヒントとアプローチ法を中心にご説明します。
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【最新モデル!】Thermal Analysis System DSC 5+
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昨年発売された示差走査熱量測定装置の新製品「DSC5+」は、メソッドにより入力補償モードと熱流束モードを選択可能な業界初のDSCです。50年以上の熱分析の歴史をもつメトラー・トレドが提供する比類なきDSC!特長や仕様は以下のページから詳しくご覧ください。
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