- 熱分析に関係する研究もしくは品質管理等に従事されている方
- 熱分析をこれから担当される方
- 普段、熱分析の装置をご使用されている方で、熱分析の測定手法のポイントを再度勉強したいと考えている方
本セミナーでは、熱分析を代表する測定手法である示差走査熱量測定(DSC)、熱重量測定(TGA)を中心に、「熱量」「エンタルピー」から始まり、「融解」「ガラス転移」「結晶化」など押さえておきたい熱事象を理解するための事例を基礎から解説します。
さらにアプリケーション例を交えながら、熱安定性、サンプル調製、サンプルパンの特徴、適切なベースラインなど、一般的に広く熱分析が行われる中で、知っておくべき知識とコツを活用し、効果的に自信を持って熱分析を行って頂くための情報をご提供致します。
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【最新モデル!】Thermal Analysis System DSC 5+
~DSCを革新する次世代パフォーマンス~
昨年発売された示差走査熱量測定装置の新製品「DSC5+」は、メソッドにより入力補償モードと熱流束モードを選択可能な業界初のDSCです。50年以上の熱分析の歴史をもつメトラー・トレドが提供する比類なきDSC!特長や仕様は以下のページから詳しくご覧ください。
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DSCやTGAを中心とした熱分析測定の基本原理に始まって、未経験者や経験者問わず、熱分析装置を使用することでどのようなことを調べることができるのかについて、「何となく」ではなく「自信」を持って測定・分析を行うためのポイントを学ぶことができます。同時に、より良い測定のためのヒントとコツも学ぶことができます。
※ご注意ください