セミナー

基礎から始める「熱分析と安全性評価」

熱安全性に関する基本的な事象・原理やアプリケーション事例を解説

プログラム概要

  • はじめに
  • 化学反応・分解のリスク評価
  • 熱分析の基本
  • 熱分析によるアプリケーション例
  • 反応速度論について
  • まとめ

安全性評価を行う際には、化学物質および化学プロセスのための効率的な熱スクリーニングシステムが不可欠であると考えられています。

今回のセミナーでは、化学物質と化学反応の安全面を、主に熱分析の技術を用いてどのように調べることができるかについてご説明します。

DSC、TGA、高圧DSC、などでどのように測定し、その結果を解釈するかについて言及し、さらに反応速度論解析による予測についてもご紹介します。

また、サンプルパンの選択も安全性評価には重要であるため、高圧対応を含めた様々なサンプルパンもご案内します。

安全性評価のポイントを知り、これから安全性に取り組む方々も含めて、熱分析による安全性評価アプローチ法をご説明致します。

 

【新製品!】Thermal Analysis System DSC 5+

~DSCを革新する次世代パフォーマンス~
昨年発売された示差走査熱量測定装置の新製品「DSC5+」は、メソッドにより入力補償モードと熱流束モードを選択可能な業界初のDSCです。50年以上の熱分析の歴史をもつメトラー・トレドが提供する比類なきDSC!特長や仕様は以下のページから詳しくご覧ください。

製品ページはこちらから
カタログはこちらから
発売を記念した特別Webページはこちらから

受講対象者
ひらめき